2018年01月30日

創り出す人

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仕事をしながら常々思うんだけど、なにかを創り出せる人ってすごいよね。

私は今、誰かが創り出してくれた物に囲まれて暮らしていて、それは料理のレシピのような情報から、こうしてブログを書いているPCはもちろんのことブログのテンプレートのような目に見えるものまで本当に多岐にわたるよね。読書も大好きだけど、それが小説ならもちろん著者さんがゼロから生み出した物語だし、ノンフィクションとかドキュメンタリーだって、膨大な取材データから著者さんがストーリーを構築したもの。そう考えるともう「みんなすごーい!」ってなっちゃう。

そんなことをどうして仕事中に考えているのかというと、私の仕事は「誰かが作った文書を翻訳すること」だからなんだよね。自分では到底作れないだろうレベルの文書が、いろんな形式でいろんなデザインで毎日のようにやってくるんだよね。

そりゃあ、原文を読んで「ロジックがおかしい」とか「文法が間違ってる」とか「表現の誤用が目立つ」とか、そんなことに思わず文句を言ってしまうこともあるけれど(日英翻訳者の私の視点から考えるに、これは「読み書きできれば日本語能力は十分」みたいな日本の国語教育のせいだと思うんだよね。一度作った文章をさらに効率的で効果的にする技術って、それを学ぶかどうかは個人の裁量に任されているからね。)、それでは私が彼らより洗練された文章を書けるのかというと全くそうでもなかったりするので、やっぱりどういう文書であっても、それをゼロから創り出すってのはスゴイことだなと思うんだよね。

今日もそんな文書の翻訳打診がいくつか来ていて、残念ながら全部をお引き受けすることはできないんだけど(体が二つほしい!)、執筆者さんが苦労して作り上げた文書たちだからね、意図をきっちり伝えられるように大事に翻訳していきたいと思うよ〜♡

posted by まみ at 11:07| フリーランス生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月28日

コンビニおばちゃん店員小説を読んで考えた

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昨日ね、『なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 仕事もお金も人望も、すべてが手に入る「大切なこと」』って本を読んだの。

これもうね、読み始めた瞬間からほぼ最後までの展開が読めちゃうお話だから(失礼!)ざっくり書いちゃうけど、売上芳しくないコンビニに、どんくさいけど人情たっぷり、ちょっとおせっかいなおばちゃんがバイトにやってきて、そのおばちゃんのおかげでお店が大変繁盛しましたとさ、っていうお話。

話の要点は、お客さんのことをよーく理解して、ちょっとくらいおせっかいでもお客さんのお役に立てるような(そしてそこで見返りを求めない感じで)お仕事をしましょうってとこ。そうやってお客さんの信頼を得ることで、そのお客さんがまたほかのお客さんを連れてきてくれるし、どうせ同じ仕事するならお客さんに喜んでもらえる方が楽しいよねと。

この小説に描かれるおばちゃん店員無双は50%実話で50%作り話だったりするから(と「あとがき」に書いてあった)、「あんまり真実味はないけどいいお話ね」に終始しちゃうんだけど、それでもこういうお話って、お仕事してると自然に自分にあてはめちゃったりするんだよね。

おばちゃん店員は、よく来るお客さんの好みを覚えていたり、いつもお手洗いをピカピカに掃除したり、夏にお客さんに冷たいおしぼりを無料でサービスしたり、業者さんにもしっかり敬意を払ったりっていう感じのことを、「あらあら、はいはい〜」みたいな感じでこなしていくんだよね(で、そのうち店員みんながそのおばちゃんのやり方に巻き込まれていく感じ)。

では自分はというと、そういた接客もなく商品を仕入れることもない、フリーランス翻訳者。原文に言葉を足したりそこから言葉を引いたりしながら、原文の意味を足したり引いたりすることなく文書を翻訳することがお仕事。原稿そのものに無料特典やら親切やらを仕込む余裕はないし、そんなことをすれば原文を損なって逆にお客さんに迷惑をかけちゃう。じゃあ、お客さんとのメールをフレンドリーな感じにする?もちろんそこそこにフレンドリーなのは大切だけど(お変わりありませんか?程度の言葉はよく交わすよ)、お互い忙しい中、世間話をつらつらとっていうわけにもね。

とすると。私が「ちょっとおせっかいだけどお客様の役に立てること」を実現する場って申し送りかなって思うんだよね。申し送りって、仕事してて解釈に迷ったところとか原文の誤記なんかについて訳文の納品時にお客様に提出するレポートなんだけど、そこで実際の仕事とは関係ないけどお客様に伝えておきたいことを書いておくと喜んでもらえるんだよね。たとえば、「会社のホームページ、日本語版と英語版で会社住所の郵便番号が違っちゃってますよー」とか「翻訳範囲外の場所にスペルミスがあるようなので今一度確認されるといいですよー」とか。一応「発注内容と関係ないこと書いてごめんなさいね」みたいなスタンスでお知らせをするんだけど、それが結局「丁寧な対応」って評価につながったりするみたい。

学生の頃に心理学の授業で、人ってお医者さんを評価するときに「実際の診察内容」よりも「雑談の有無もしくは雑談時間の長さ」を重視する傾向にあるって学んだんだけど、翻訳もちょっと似てるかもしれないね。翻訳者がみんな適正な品質で訳文を納品できるなら、判断基準は訳文の外に求められるものね。

これまでも申し送りにちょっぴりのおせっかい成分を含めてきたけれど、間違いではなかったかなとこの本を読んで思ったよ〜。これからもお客さんが「助かった」って思ってくれそうな、いい申し送りを提出していこうと思うよ〜♪

あ、ちなみにこのコンビニおばちゃん店員小説は、Kindle Unlimited対象なので、興味があったらちらっと読んでみてね〜!おばちゃんの無双っぷりとか、お客さんがコンビニのファンになっていく様子とか、ストーリー展開は読めちゃっても、読み物としてとっても面白かったよ♡ 学べることもたくさん!

posted by まみ at 16:26| フリーランス生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月21日

デスク用加湿器

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リビングにある加湿器では物足りず、仕事部屋用というかデスク用に、ミニ加湿器を導入したよ。この季節はもともと乾燥している上に暖房使っちゃったりするからね。加湿してもしても物足りない(笑)。

デスク用の加湿器って本当にいろいろあってとても悩んだんだけど、これにしたんだ〜。



トップの写真は実際に部屋で使ってるところ。ミストなんとなく見える?LEDライトはつけても消しても使うことができるよ(私は消して使ってるよ)。お水は300 mL入れられて、タイマー(2、4、6時間)を使わなければ9時間くらい連続運転できるかな。静かだし、静電気のバチバチも若干減った気がして、いいお買い物できたかな。そうそう、デスク用加湿器って最近はUSB仕様のも多いけど、これはACアダプタ仕様だよ。

ちなみにこれ、アロマディフューザーなんだ〜。花粉症の季節にはユーカリのエッセンシャルオイルを入れてみようかなって思っているよ。

posted by まみ at 23:30| フリーランス生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする