2017年07月10日

インプットが必要。

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仕事仕事の毎日が続いて読書する時間が取れなくなると、仕事をしていてだんだん言葉が枯渇してくるような感じをおぼえる。創造的に言葉を紡ぐことを脳が拒否しはじめて、「あ、私、使い古した単語やフレーズに逃げてる」と分かっているのに、その流れを止めることができなくなる。ほどなくして、「インプットが必要だ」と心が焦り始める。

同業者にこの話をすると「わかる!」と言ってもらえるのだけど、他の職業でも同じようなことってあるのかしら。

「インプット」とは娯楽的な読書だ。仕事柄毎日かなりの量を読むけれど、それはもちろん仕事に関する資料がほとんど。それがとても興味深かったりすると、時間を忘れて読みふけっちゃって、さらには芋づる式に関連する資料もあれやこれやと読んじゃうこともあるけれど(翻訳者あるある)、それは私の中では「インプット」にはならない。寝食を忘れて没頭できる、仕事とは無関係な読書。それが私の「インプット」であり、心身がそれを無性に求める時がある。

ここ数週間ほど休みなく長時間仕事を続けたせいで、私のアウトプットはすっかり枯渇し、どうしようもなくなって、週末は本を読むために仕事を休んだ。読めたのはノンフィクションと小説の2冊だけだったけれど、それぞれを読み終わるたびに「満たされたー!」と大きく満足な息をつくことができた。

本当は毎日少しずつでもこうしてインプットできればいいのだけど、仕事がたてこんでしまうと、なかなかね。それでもやっぱり、こうして満たされるたびに、「もっとインプットの時間を取らねば」と思う。

さあ、新しい週が始まる。
少しリフレッシュできた脳で、新しい案件に挑もう。

posted by まみ at 10:00| フリーランス生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする