2017年07月06日

シンプル&スピーディーに信頼を勝ち取る方法

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「△月△日に決算報告するね!⇒ やっぱり延期 (> <)」 を繰り返した某企業のニュースを見ていて、これってたぶん、信頼を損ないたいと願うなら最も効果的な方法だよねって思った。いわゆる「やるやる詐欺」とか「ドタキャン」のたぐいだよね。そもそもこの企業の場合はコーポレートガバナンスの問題が発生してからの「やるやる詐欺」だから、社会や株主からの信頼を失うスピードは「一発0点」判定が下るくらい超マッハなんだろうとは思う。でも、私たちの日常生活でも、数回連続して誰かに遊ぶ予定をドタキャンされたり、「来週連絡するね〜っ」て言われたのにそれからまるっきり連絡がないみたいなことが何度かあれば、なんとなーくその人のことを信用しなくなるっていうか、「あー、そういう人なのかー」って思い始めたりするよね。

人はこうしていとも簡単に誰かに対する信頼を失っていくもんなんだけど、個人的にはこの「やるやる詐欺」を180度方向転換すれば、割と簡単に信頼を勝ち取れると思ってる。要するに、「自分で約束を作って、それを必ず実行する」ことで人は信頼を勝ち取ることができるんじゃないかと思う。

これ、私のオリジナルなアイデアでもなんでもなくて、実はイー・ウーマン代表・佐々木かをり氏の著書に書いてあったこと。でも私は自分のフリーランス生活、この「約束作る⇒実行する」の効果にすごく助けられてきたと実感してるから、偶然にも誰かの目にこの記事が触れて、ちょっとでもお役にたてたら嬉しい。


じゃあ具体的に何をどうすればいいのかっていうと…

例えばさ、ある日誰かから原稿が送られてきて、「この原稿を英語にしたいんですが、見積を出していただけますかー?」ってメールに書いてあったとするよね。それでそのメールを読んだ私は「今こっちの仕事仕上げなきゃだから、見積書送れるのは2時間くらい後かなー」って思うとするよね。

そこで2時間後に「メールありがとうございました。見積書送りますね〜」ってメール返すのもアリだと思うけど、おススメしたいのは、(1) メールを読んだ時点で、「2時間後にお見積書を送ります」ってメールを返信しつつ自分で約束を作って、(2) 2時間後に必ず見積書を送付することでその約束を守る、っていう2ステップメソッド。

もう一例挙げるね。外出中に仕事の打診メールが来るとするじゃない?そしたら「あと2時間したら家に戻るから、それから打診内容を確認して返信しよう」って思ってそうするのもアリだけど、ここでやっぱりおススメしたいのは、(1)「○○時頃に帰宅するので、内容を確認して△△時までに返答します」って自分で約束を作って、(2) △△時までに必ず返答するっていう2ステップメソッド。

さらにもう一例。見積依頼とか仕事の打診が来た時、すぐに返答できそうな時でも、もし相手がそんなに急いでいなさそうなら約束を作っちゃう、というのもあり。具体的には(1)「スケジュールを確認し△△時頃返答します」みたいな約束を作って、(2) △△時までに必ず返答するっていう2ステップメソッドね。でもこれは、相手が急いでいないと確実に分かっている時のみね。じゃないとヘタすると失注するから(笑)。

こんな風に「約束メールを送る」という、ほんのちょっとのひと手間。これを体に覚えさせて繰り返していくことで、思いのほかスムーズに「この人は約束をちゃんと守れる、信頼できる人」っていう評価がもらえるよ。

もう何度も書いちゃったけど、一度約束を作ったら、必ず守ること。そのためには、約束を作る側の特権を活かして、守りやすい約束にするというのもオプションに加えておきたい(例えば、「頑張ればあと2時間で見積出せると思うけど、余裕をもってあと3時間って言っておこう」とかね)。

本当は全然なくてもいい約束を、勝手に作って勝手に守る(笑)だけで、最終的には「あなたにぜひお願いしたい」的な信頼を勝ち取ることができるよ。試してみてほしいなー。

あ、もちろん、高品質な納品物、納期の死守、簡潔なビジネスメールは前提条件だからね。そこはしっかりキープしてこーね♪

posted by まみ at 17:54| フリーランス生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする