2017年06月21日

口腔外科で生検

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歯科医で歯のレントゲンを撮ったら、歯根に黒く丸い影が見つかった。
4月中旬だったかな。

歯根嚢胞に思えるけど、腫瘍という可能性もゼロではない」ということで、紹介状を手に大学病院へ。レントゲン撮影をして診察室に呼ばれたところ、「レントゲン写真は2次元画像なんだけど、これは3次元で見る必要があるね」とCTスキャンへ。すると今度は、「大きさや場所はわかったけど、それが液状(嚢胞)なのか組織(腫瘍)なのかを調べたい」ということでMRIへ。検査を受けるたびに、「角化嚢胞性歯原性腫瘍」の疑いが濃くなり、6月入って、「今後の治療方針を決めるために、生検しましょう」ということに。

ちなみに「角化嚢胞性歯原性腫瘍」って良性の腫瘍なんだけど、主治医によると「最近までは嚢胞に分類されていたのだけど、腫瘍みたいな特性があるから腫瘍にランクアップ(?)されたんですよ〜」とのこと。摘出となると全身麻酔による手術と1週間くらいの入院が必要だそうで、正直フリーランスな私は「そんなことになったらお仕事どうしよー?」と思っていたのですが、いかんせん生検の結果が分からなければ、何をどうするにも最初の一歩が踏み出せないわけで。

というわけで、先日、生検でした。

局部麻酔で40分程度の小手術。あごの骨に穴を開けるものだから、なんかもう歯医者さんというより建設現場みたいな感じで、ドリルの音やらノミの音やらが頭蓋に響く、響く(笑)。しばらく経って病変のある場所に到達し、さあ組織を採集!というタイミングで、主治医から「あれ?なにもない〜?」の声。一緒にいた研修医さん(?)も「んんん?ない・・・ですね」と。時間をかけてじっくりそれらしいものを探してくれたんだけど、結局採集できるような組織らしき物は何もなく、「最初に疑っていた嚢胞が影の正体だったみたいで、手術の衝撃で流れ出てしまったようですね」と。それでもどうにかこうにか「これかな〜?」みたいな組織を採集してくれたらしく、一応それは検査にまわることに。

手術はその後、中の洗浄と切開部分の縫合で終了。「数日で絶対におさまるけど、腫れますよ〜」と言われながら帰宅したんだけど、当日はよーく見ればわかる程度の腫れですんじゃって、すっかり油断して床に就いたところ・・・

今朝起きたら、マンガみたいに腫れてた(笑)。

まあそんなわけで、一応検査の結果は聞きにいくのだけど、今のところはあんなに濃かった腫瘍の疑いが一瞬で消え去り、入院・手術も免れた様子かな。よかった〜♪

ところでこの「角化嚢胞性歯原性腫瘍」なんだけど、「予防とかってできるんですか?」と聞いたところ、「歯そのものが原因だから残念ながら予防はできない」と教えてもらいました。つまり原因になった歯がある限り再発するってことだから、入院・手術で摘出となった場合は、腫瘍だけでなく、その歯も抜かなきゃいけないし、周辺の組織なんかも取り除く必要があるってことらしいよ。

さて、最後に。フリーランスにとって、「仕事を休んで病院」って、稼げない上にお金は出ていくという嬉しくないイベントよね(生検は今回みたいな手術であっても、「治療を目的とした手術」ではないので保険金の支払い対象にもならないし)。で、参考になるかどうかは分からないケド、私が一連の口腔外科関連検査で払った主な費用は、だいたいこのくらいだったよ(だいたいね)。

・レントゲン撮影と初診⇒2,500円
・CTスキャン(造影剤なし)⇒3,800円
・MRI(造影剤あり)⇒10,000円
・生検(痛み止めと抗生物質処方つき)⇒13,000円

大学病院ならクレジットカードも使えると思うけど、もし現金でということなら、このくらい準備しておくといいのかな。でも、こんな事態にならないのが一番いいんだけどね♪

かなり長くなっちゃったけど、備忘録として記事にしてみたよ。
来週は抜糸(^^)。
posted by まみ at 16:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする